加入手続きはどのようにしたらよいですか。
募集時期(11月・6月)に所属学校法人等からパンフレットが配付されます。パンフレットを確認のうえ、「積立共済年金新規加入申込書」を共済事務担当者から受け取ってください。
募集期間中にできることは何ですか。
前期募集・後期募集共に、新規加入・コース加入・口数変更の申し込みが可能です。希望される場合は、申込期間内に「積立共済年金新規加入申込書」、「積立共済年金コース加入・口数変更(増口・減口)申込書」を提出してください。
誰でもこの制度に加入できますか。
加入コースにより異なります。
加入したら何が届きますか。
加入者への送付書類と送付時期
途中で積立金を増やす方法として掛金の増口以外に何か方法はありますか。
すでに加入しているコースの掛金積み立て(払い込み)期間中に1回のみ100口(1,000万円)を上限として「中途一時払」の取り扱いができます。申込期間内に「積立共済年金コース加入・口数変更(増口・減口)申込書」を提出してください。
掛金の振り替えができなかったときはどうなりますか。
翌月の6日に当月分と前月分を合わせて2ヶ月分を振り替えます。さらに振り替えができなかったときは、翌々月の6日に、当月、前月、前々月を合わせて3ヶ月分を振り替えます。なお、掛金が3ヶ月連続して振り替えできなかったときは、制度脱退扱いとなります。
(注釈)
振替日の6日が休業日の場合は翌営業日となります。
「自由選択コース」に加入していますが、「税制適格コース」に変更できますか。
各コースの積立金を相互間で移すことはできません。新たに「税制適格コース」への加入が必要です。なお、その時点で税制適格コースの加入資格を満たすことが必要です。
(注釈)
税制適格コースの加入者資格は、加入日現在65歳まで10年以上掛金を積み立て(払い込み)することができる現職の加入者であることです。
登録住所、掛金振替口座を変更したいのですが、どうすればよいですか。
住所変更したい場合、「積立共済年金振替口座・住所変更依頼書」を提出してください。変更手続きが終了するまで約2ヶ月かかります。
また、掛金振替口座を変更したい場合は、変更しようとする月の前々月25日までに「積立共済年金振替口座・住所変更依頼書」を提出してください。改姓による名義変更を含みます。なお、振替口座の金融機関の受領印が必要となります。1枚目と2枚目の金融機関受領印の欄に受領印をもらい、3枚目の「預金口座振替依頼書」を金融機関に提出してください。
学校を退職します。積立共済年金の手続きはどうすればよいですか。
脱退手続きを行ない給付金請求をしてください。年齢・加入年数に応じて受取方法が異なりますので、事前に私学事業団へお問い合わせください。
退職後に任意継続加入者になりますが、何か手続きが必要ですか。
必要ありません。任意継続期間中は継続して加入できますが、65歳に達した日の属する月の末日に積み立て(払い込み)満了となります。
65歳になりますが、どのような手続きをすればよいですか。
65歳積立満了者には、満了月(誕生月)の約2ヶ月半前に手続き書類を保険会社から加入者の届け出住所宛てに直接送付します。「給付選択内容のご案内」を参照のうえ、受取方法を選択し、所定の帳票を提出してください。
掛金の積み立て(払い込み)期間中に満55歳未満で脱退するときはどのような手続きをすればよいですか。
一時金でのお受け取りとなります。手続きは私学事業団へお問い合わせください。
満55歳以上で退職(脱退)したときは、どのような手続きをすればよいですか。
加入しているコースごとに取り扱いが違いますので、事前に私学事業団へお問い合わせください。
(登)C22E7030(2022.7.21)
(注釈)
「(登)C22E7030(2022.7.21)」は積立共済年金制度幹事会社である第一生命保険株式会社の登録番号となります。
福祉部貯金・貸付課
電話:03-3813-5321(代表)