各種厚生施設と契約し、利用料金の補助をしています。「厚生施設利用補助券」(「共済ブック2024・2025」の巻末に綴じ込み)を利用することで、利用料金の一部または全部について補助を受けることができます。
対象者
加入者(任意継続加入者を含みます)と被扶養者、及び75歳以上で引き続き私学に勤務する教職員
(注釈)「厚生施設利用補助券」の有効期間内であっても、加入者資格(任意継続加入者を含みます)を喪失した人は、喪失日以降の利用はできません。
利用方法
必要事項をもれなく記入した利用者全員分の「厚生施設利用補助券」を窓口に提出し、次の1から5のいずれかを利用者全員分、提示してください。
- 「加入者証(注釈)」又は「加入者被扶養者証(注釈)」
- 「資格確認書」又は「資格情報のお知らせ」
- マイナポータルに登録した健康保険証の画面(利用日当日に保存したPDF画面又は印刷した紙媒体でも可)
- 「加入者資格証」(丙種校加入者)
- 「福祉施設等利用証」(75歳以上で引き続き私学に勤務している教職員)
(注釈)加入者証等の経過措置終了(令和7年12月1日)までの間に限ります。
また、一部の施設では、「厚生施設利用補助券」がない場合でも、1から5を提示することによって、一般料金より割引となる料金で利用できる場合があります。ただし、「厚生施設利用補助券」を利用した場合の利用料金とは異なります。
利用上の注意事項
- 「厚生施設利用補助券」の再発行はできません。紛失に注意してください。また、転売・譲渡は禁止です。
- 割引契約のみで、「厚生施設利用補助券」を使用できない施設もあります。
- 「厚生施設利用補助券」の「利用者氏名」欄には実際に施設を利用する人(加入者又は被扶養者)の氏名を記入してください。
- 利用可能な施設の一覧や利用方法等は契約施設検索をご確認ください。
契約施設検索はこちら
- 各施設の利用枚数以上の使用等、不適切な使用が認められた場合、補助金は返金していただきます。
- 「厚生施設利用補助券」の配布枚数は、加入者及び被扶養者分を合わせて1年分で8枚、2年分で計16枚です。
- 「共済ブック2024・2025」の巻末には、有効期間の異なる補助券(令和6年度・7年度分)が綴じ込んであります。利用日と有効期間をよく確認のうえ、ご利用ください。
利用補助対象期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日:8枚
令和7年4月1日から令和8年3月31日:8枚
詳しくは、各施設又は各ガーデンパレスの共済業務課へお問い合わせください。