×++5Information加入者向広報〈共済だより〉vol.153 令和7年5月1日発行短期給付等掛金率+介護掛金率(※2)加入者保険料率(軽減保険料率)退職等年金給付掛金率標準報酬月額標準賞与額加入者と学校等で折半負担※※1 短期給付と年金等給付の両方の適用を受ける加入者のことです。※※2 原則、介護掛金は40歳以上65歳未満、加入者保険料と退職等年金給付掛金は70歳未満の加入者が対象です。※※ 経過的職域加算額(共済年金)は、平成27年9月までの私学共済の加入者期間があり、一定の要件を満たしている場合に給付します。テーマに八つの福祉事業を行っています。◦保健事業 特定健康診査・特定保健指導、ヘルスケアポイント、人間ドック利用費用補助、メンタルヘルス等相談事業、郵送検診、出産祝品等の贈呈、各種割引事業等を行っています。◦医療事業 直営の医療機関として、東京臨海病院を運営し、加入者や被扶養者に高度で適切な医療を提供しています。◦宿泊事業 直営宿泊施設として、全国にホテル「ガーデンパレス」を8か所、宿泊所・保養所を8か所運営しています。20~25ページ「レ・トラ」で施設と施設周辺の観光紹介をしています。◦積立貯金事業 利率は、年利0.35%(※※)です(令和7年4月1日に0.1%引き上げ)。安全に運用することで有利な年利を還元しています。※※ 今後、金融情勢の変動等により変更することがあります。◦積立共済年金事業・共済定期保険事業(表紙裏面参照)◦生涯生活設計の支援事業(16ページ参照)◦貸付事業(17ページ参照)付等掛金(健康保険料にあたる短期給付掛金と介護掛金)と年金等給付掛金等(厚生年金保険の加入者保険料及び退職等年金給付掛金)があります。毎月の報酬と賞与にかかる掛金等は、標準報酬月額と標準賞与額に掛金❖福祉事業 「日常生活をより豊かに、より健康に」を❖掛金等のしくみ ◆掛金等とは 共済事業の財源となる掛金等には、短期給❖採用時の手続き 私学共済ホームページでは、採用時(加入等の率を乗じて算出し、加入者と学校等が折半して負担します(図参照)。◆標準報酬月額と標準賞与額 加入者の標準報酬月額は、新しく加入者になったときに、学校等から私学事業団に報告された報酬等に基づき決まります。その後は、年に一度学校等から報告を受けて決まります。ただし、報酬等に大幅な変動等があった場合は、届け出により随時改定します。標準賞与額は、賞与等が支給されたときに、学校等から報告を受けて決まります。図 甲種加入者(※※1)の掛金等の計算方法 者となったとき)の手続きに関する情報を掲載しています。詳しくは、私学共済ホームページ〔私学共済事業のご案内▶お問い合わせ▶採用時・退職時の手続き▶採用時の手続き〕をご覧ください。
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