レター 2024年 冬号
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A (令和5年9月末現在)※( )内は前年同月差です。新たな年を迎え、往く年を振り返りますと、春先から兎に角暑い日が続き、日本でも猛暑日が記録的なレベルに達しました。共済事業本部の近くには大学病院がありますが、連日のように救急車のサイレンが鳴り響き、熱中症の方も多く搬送されてきているのではないかと心配でした。街がクリスマスの装いに移り変わっても、まだ20度超の陽気な日がありましたので、新たな年では日本らしい四季が移ろい、また地球沸騰化を気にせず暮らせる一年となるよう祈るばかりです。全国には季節の移ろいとともに四季折々の観光名所が沢山ありますので、私学事業団直営の宿泊施設を是非ご利用いただき、各地の名所をゆったりと巡ってみてはいかがでしょうか。次回の「レター」春号は5月上旬に私学共済ホームページに掲載します。(15校増)被扶養者数335,678人(3,673人減)私学共済ホームページアドレスhttps://www.pmac.shigaku.go.jp/加入者向広報 [共済だより]電話番号をお間違えのないようお願いします。33調理時間:15分1人前:354kcal令和6年1月1日発行 第148号編集兼発行所 日本私立学校振興・共済事業団 共済事業本部 〒113-8441 東京都文京区湯島1-7-5 ☎03(3813)5321(代)1 厚揚げはキッチンペーパーで表面の油を拭い、厚さ1cmに食べやすく切る。ベーコンは短冊切りにする。玉ねぎは薄切りにする。しめじは石突きを切り落として小房に分ける。2 フライパンに薄く油(分量外)を引き、厚揚げを並べ入れて両面焼き色がつくまで焼いて一度取り出す。3 同じフライパンにバターを入れて玉ねぎとしめじを炒める。しんなりしたらベーコンと冷凍ほうれん草も加えて炒め合わせる。4 薄力粉を振り入れ、全体がしっとりするまで炒めたら、厚揚げを戻してを加え、時折かき混ぜながらとろみがPOINT材料(2人分)厚揚げ......................................1枚(140g)ベーコン................................................40g玉ねぎ....................................1/4個(50g)しめじ....................................................40g冷凍ほうれん草....................................30gバター......................................................5g薄力粉............................................大さじ1粉チーズ...............................................適量牛乳..........................................300ml味噌.......................................小さじ1コンソメ(顆粒)...............小さじ1/4塩..................................................少々つくまで弱火で煮る。粉チーズを振っていただく。冬に不足しがちな栄養素を効率よく摂取できる、フライパンひとつの簡単クリーム煮。寒さの厳しい冬場は体温を維持するためさまざまな負荷もかかりやすい時期です。そんなときには、良質なたんぱく質やビタミンB群を豊富に含む厚揚げや乳製品で、体を内側からしっかりと温めましょう。ほうれん草は、彩りや味だけでなく鉄分やその吸収を助けるビタミンCを含むため、冷えや鉄不足に悩まされやすい女性にも嬉しい食材です。満足感はあるのに重たすぎない味わいのひと皿、熱々をぜひどうぞ。学校等数加入者数年金者数監修/フードコーディネーター 庭乃 桃14,862校628,355人(8,636人増)593,262人(6,758人増)私学共済制度の構成編集室厚揚げとほうれん草のクリーム煮簡単レシピ

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