レター 2023年 秋号
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19表面変更不可に✓、×がついていないため「ジェネリック医薬品」に変更可能です。変更不可に✓がついているため「ジェネリック医薬品」に変更することができません。裏面見本 処方箋ジェネリック医薬品お願いカード業務部短期給付課差額通知開始後の本事業団におけるジェネリック医薬品の使用率は、平成27年度実施時の58.1%から令和4年度末には、82.0%と順調に増加しています。また、その効果として本事業団が負担する医療費は、4年1月から5年3月までの診療分の累計で約6億4,020万円の削減となりました。●ジェネリック医薬品を利用するにはジェネリック医薬品を希望する場合は、診察時に医師から薬を処方する話があったときや薬局に処方箋を提出するときに「ジェネリック医薬品を希望する」旨を申し出てください。処方箋の「変更不可」欄に「✓(チェック)」や「×(バツ)」印がなく、また「後発医薬品への変更不可」欄に医師の署名又は記名・押印がない場合は、ジェネリック医薬品に変更できます。●ジェネリック医薬品お願いカード医療機関や調剤薬局の窓口で「ジェネリック医薬品お願いカードDL 」を提示することで、ジェネリック医薬品を希望する意思表示をすることもできます。「ジェネリック医薬品お願いカード」は、私学共済ホームページ〔私学共済事業のご案内▶短期給付(健康保険)▶病気やケガをした▶ジェネリック医薬品とは〕からダウンロードできますので、ぜひ利用してください。 限度額適用認定証の交付を受けている人が、有効期限後も引き続き限度額適用認定証を必要とする場合は、次の更新(継続)手続きをしてください。●更新(継続)手続き 「限度額適用認定申請書DL 」にある「新規・継続」欄の「継続」を〇で囲み、所定事項を記入してください。申請書は有効期限の2週間前を目途に、学校等を通して(任意継続加入者は直接)私学事業団に提出してください。●令和5年12月31日に有効期限を迎える人の事前更新(継続)手続き 令和5年12月31日に有効期限を迎える人は、限度額適用認定証を年内に交付できるよう、例外的に5年11月6日から事前受付を行います。 申請書の右上余白に朱書きで「事前継続」と明記してください。 ただし、年内に発送できるのは5年12月8日受付分までとなります。限度額適用認定証の更新(継続)手続き【差額通知の効果】●使用率と効果(医療費削減額)医療

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