レター 2023年 夏号
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13広報相談センター相談班「ねんきん定期便」及び「退職等年金給付掛金の払込実績に係る情報通知」の送付【ねんきん定期便】 年金加入記録の確認を目的として、加入者の各年齢到達月に送付しています。 節目年齢通知と毎年通知の2種類があります。 ●節目年齢通知(35歳・45歳・59歳)【退職等年金給付掛金の払込実績に係る情報通知】 退職等年金給付掛金の払込実績にかかる付与額と利息の合計額及び明細等の情報をお知らせするものです。在職中の人には「ねんきん定期便」の節目年齢通知に同封して送付します。 リーフレットやQ&Aを、私学共済ホームページ〔私学共済事業のご案内▶年金等給付▶年金加入記録・見込額等の通知▶「退職等年金給付掛金の払込実績に係る情報通知」の送付〕に掲載しています。C 養育期間標準報酬月額の特例申請3歳未満の子の養育期間中に、報酬の減額により標準報酬月額が下がった場合、加入者からの申し出により、養育開始日(通常は出生日)の前月の標準報酬月額が、将来の年金を算定する際に保障されます。「養育期間標準報酬月額特例申請書DL」を学校等を通して提出してください。養育する加入者が父親の場合も申請できます。D 出産手当金の請求出産のために休業(欠勤)し、その休業期間中の報酬が減額又は無給となった場合に、報酬の補塡を目的として支給されます。「出産手当金請求書DL」を学校等を通して提出してください。実際の出産日が出産予定日より遅くなった場合も、その間の給付を受けることができます。要件を満たせば、任意継続加入者も請求することができます。E 標準報酬月額改定(産休育休終了時改定)次の①から③すべての要件に当てはまる場合に、復職月から4か月目に標準報酬月額を改定することができます。①産前産後休業を終了した時点又は育児休業等を終了した時点で3歳未満の子を養育している②復職月から3か月間の報酬の平均額に1等級以上の増減がある③本人が改定を希望している(標準報酬月額が下がる場合、掛金等は下がるが、短期給付の額も低くなるため)詳しくは、私学共済ホームページ〔私学共済事業のご案内▶資格と掛金等〕及び〔私学共済事業のご案内▶短期給付(健康保険)〕を参照してください。過去のすべての標準報酬月額、標準賞与額、保険料納付額、年金加入履歴、加入月数及び年金見込額を記載 ●毎年通知(節目年齢通知の年を除きます)最近の標準報酬月額、標準賞与額、保険料納付額、加入月数及び年金見込額を記載パンフレットやQ&Aを、私学共済ホームページ〔私学共済事業のご案内▶年金等給付▶年金加入記録・見込額等の通知▶「ねんきん定期便」の送付〕に掲載しています。年金

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