レター 2022年 夏号
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3全体にしっかり油がまわったらトマトを加えて炒め合わせ、サバ水煮缶を汁ごと加えてざっと混ぜる。蓋をして中弱火で5分ほど蒸し煮し、途中で水分が少なくなり過ぎた時は、そのつど分量外の水を50mLずつ加えて加熱する。4カレールウを入れて混ぜ溶かし、弱火で蓋をして5分ほど、野菜がやわらかくなるまで煮る。味を見て、塩気が足りなければ適宜塩を加えて味を調える。POINT夏号(令和4年3月末現在)※( )内は前年同月差です。 その昔、中国で生まれた七夕伝説は、「天の川」を挟み引き離された織姫(織女)と彦星(牽牛)が、年に一度、天帝の許しを得た七夕の日に逢えるという物語で、ある種の戒めを持ちつつも、素敵な伝説として現在まで語り継がれています。 事業団には16の直営宿泊施設があり、どの施設も地域の特色を活かしたおもてなしをご用意しています。夜空の「天の川」をご覧いただき、素敵な伝説に想いをはせながら、おくつろぎくだされば幸いです。 ちなみに、夏真っ盛りの8月に開催されるお祭りの山車などに「雲漢」とあるのは、この「天の川」を指しています。「天の川」が一年で最も天空高くかかるのも8月。時期としては初秋に当たるため、「天の川」は秋の季語となります。(69校増)被扶養者数343,818人(1,223人減)私学共済ホームページアドレスhttps://www.shigakukyosai.jp/加入者用ページ ユーザー名:Kyosai01        パスワード:Book1138441        (ともに頭文字は大文字)加入者向広報 [共済だより]電話番号をお間違えのないようお願いします。29 令和4年7月1日発行 第142号編集兼発行所 日本私立学校振興・共済事業団 共済事業本部 〒113-8441 東京都文京区湯島1-7-5 ☎03(3813)5321(代)調理時間:約15分1人前:389kcal監修/フードコーディネーター 庭乃 桃サバ水煮缶(食塩入り) ........1缶(200g)玉ねぎ .............................1/2個(100g)パプリカ ...........................1/2個(75g)なす ......................................1本(70g)トマト ................................1個(160g)にんにく、しょうが ..................各1/2片油 ............................................大さじ1カレールウ ...................1片(20~30g)塩 ..................................................適宜夏の蒸し暑さや冷房による気温差で疲れた体にうれしい、旨みたっぷりのサバ缶カレー。手軽に使えるサバ缶は、夏バテ予防に欠かせない良質なたんぱく質や、血流を良くするEPA、むくみ解消に役立つカリウムなどが豊富に含まれていて、この季節を乗り切るうえでもぴったりの食材です。そして見た目にも色鮮やかな夏野菜には、毎日の健康維持や日焼けによる肌ダメージなどにも有効な各種ビタミンがたっぷり。食欲をそそるカレーにすれば、ご飯はもちろん、そうめんなどにも合う使い勝手のよい一品になります。学校等数加入者数年金者数2022vol.142材料(2人前)611,502人(6,235人増)580,523人(25,760人増)私学共済制度の構成作り方1玉ねぎ、パプリカ、なすを、ひと口大に食べやすく切る。トマトはくし型に切る。にんにく、しょうがはみじん切りにする。2鍋に油とにんにく、しょうがを入れて火にかけ、香りが立っ14,815校たら玉ねぎ、パプリカ、なすを入れて炒める。編集室サバ缶と夏野菜のカレー

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