22 ⑥ 積立金増額のため、月払・半年払の掛金払い込み方法のほかに、手数料のかからない一時払(a.加入時、b.中途、c.退職(脱退)時)の取り扱いができる。 ⑦ 65歳で積立は満了するが、満55歳以上で退職(脱退)した人は、所定の加入期間を満たすことで年金でも一時金でも受け取れる(それ以外は一時金のみ)。 ≪デメリット≫ 積立共済年金は、長く加入することで将来に向かって積立金を増やす制度であるため、加入期間が短い場合は、積立金(年金原資・脱退一時金)が払込保険料累計額を下回ることがある。 前期募集の申込期間 6月3日から6月28日 事業団必着 後期募集の申込期間 11月1日から11月29日 事業団必着 前期募集は、税制適格コース及び自由選択コースの「新規加入」と既加入者の「コース加入・口数変更(増口・減口)」の申し込みを受け付けます。詳細は、5月中旬に送付した募集パンフレットをご覧ください。 任意継続加入者になる場合でも継続して加入できますが、新規に加入することはできません。 3)iDeCo(個人型確定拠出年金)、NISA及び企業型DCのお問い合わせに係るお願い iDeCo(主に事業所番号)とNISAに関するお問い合わせを多くいただいていますが、この事業は別の運営団体が行っているため、私学事業団でご案内することはできません。お問い合わせは以下の運営団体へお願いします。 〇iDeCo 国民年金基金連合会 ☎0570(003)105 〇 NISA 取り扱いのある金融機関等へお問い合わせください。 ○企業型DC 厚生労働省ホームページをご確認ください。 共済定期保険は、私学共済制度のスケールメリットを生かし、手軽な保険料で、在職中に死亡した場合や高度障害となった場合の保障、病気やケガによる入院への保障などに備える、1年更新の団体保険制度です。 退職後も、①保険年齢が50歳以上、②共済定期保険に1年以上加入(保険料を2回以上振替)の人については、自動継続(手続き不要)により、「家族年金コース」と「医療費支援コース」は70歳まで、「医療保障コース」は69歳まで継続が可能です。 また、「家族年金コース」・「医療保障コース」・「学校加入コース」については年度ごとに収支計算し、剰余金が生じた場合は配当金を還付するため、さらに保険料の負担は軽減されます(配当率は前年度の決算により決定されるため、毎年変動します)。 前期募集の申込期間 6月3日から6月28日 事業団必着 後期募集の申込期間 11月1日から11月29日 事業団必着 共共済済定定期期保保険険 <参考> 令和4年度配当率 家族年金コース:約41.82% 医療保障コース:約40.74% 1818
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