全 体 被 扶 養 者 任意継続加入者 加 入 者 85% 12% 40% 12% 40% 12% 75% 12% 【令和6年度 実施率目標】 特定健康診査 特定保健指導 1)特定健康診査の見直し (1)特定健康診査 ・空腹時以外の脂質検査を随時中性脂肪として報告が可能になります。 ・採血時間の確認が必須となります。 ・尿検査が未実施等の理由欄が新設されました。それにより、女性の場合でも尿検査の数値省略は不可となり、未実施の場合は理由を明記することとなります。 (2)標準的な質問票 ・喫煙量、飲酒の頻度や飲酒量などの質問がより詳細化されました。 ・「保健指導を受ける機会があれば利用しますか」という希望を聞く質問から、「過去に特定保健指導を受けたことがありますか」という質問へ変更されました。 新しい届出用紙等については、5月下旬に学校法人等宛てに送付する特定健診実施のお知らせや私学共済ホームページ等でご案内しています。 2)特定保健指導の見直し 実績評価にアウトカム評価が導入され、主要達成目標を腹囲2㎝・体重2㎏減とし、生活習慣病予防につながる行動変容(食習慣の改善、運動習慣の改善、喫煙習慣の改善、休養習慣の改善、その他の生活習慣の改善)や腹囲1㎝・体重1㎏減をその他目標として設定することとなります。 3)送付物及び送付先の見直し 私学共済業務の事務手続きは、学校法人等を通じて行っていただくことが原則ですが、停滞している特定健康診査等の実施率向上へつなげること、加入者及び被扶養者の健康の維持管理に寄与することを目的として、次ページの項番1,3,5,6の書類について、加入者住所(私学事業団へ届け出た住所)宛てに直接送付します。また、健康情報冊子「クピオプラス」の発行を廃止し、健診結果に基づくアドバイスのみをはがきでお知らせし、健診結果等は、健康情報ポータルサイト(ペップアップ)やマイナポータルで確認いただくよう変更します。 令令和和66年年度度特特定定健健康康診診査査・・特特定定保保健健指指導導のの実実施施ににかかかかるる変変更更点点 121233
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