18 基礎年金番号は日本年金機構が付番する10桁の番号で、転職などにより厚生年金被保険者の種別が変更になっても変わらない、生涯不変の一人一番号です。原則として、20歳以上の人は、基礎年金番号が付番されます。 資格取得のときすでに基礎年金番号が付番されている人は、学校等を通して必ず私学事業団に報告してください。 なお、基礎年金番号は、日本年金機構が発行している年金手帳※、基礎年金番号通知書、「ねんきん定期便」等に記載されています。※年金手帳は令和4年4月以降交付が廃止されました。 マイナンバーは、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき付番される12桁の番号で、医療保険者等の情報連携に利用しています。私学事業団はマイナンバー制度(社会保障・税番号制度)における「個人番号利用事務実施者」として、マイナンバーの収録をしています。 資格取得時・被扶養者認定時には学校等を通してマイナンバーを必ず報告してください。 また、被扶養者認定時に海外居住していた被扶養者が帰国してマイナンバーが新規に付番されたときや、マイナンバーが変更になったときは、「マイナンバー更新連絡票」による報告が必要です。 なお、被扶養者のマイナンバーにかかる確認は、加入者が行うこととなっていますので記入間違いに注意してください。基礎年金番号の報告マイナンバーの報告
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